フリーランス

歯科衛生士は、病院や診療所などに雇ってもらって働くというスタイルが一般的ですが、なかにはフリーランスで働いている衛生士もいます。フリーランスとは、在籍する職場を作らずに、複数の職場と契約して日時を決めて働くという勤務スタイルです。派遣スタッフと似ていますが、その派遣先も自分で決めていくので、派遣コーディネーターの仕事も自分で行うといった感じです。

フリーランスで衛生士をしている人のほとんどは、複数の歯科診療所と契約を交わして働くというのが一般的です。歯科診療所で働くだけでなく、ときには訪問診療のサポートをするというケースもあります。

職場に拘束されることなく、自分で職場や仕事を選んで働くことができるのが大きなメリットです。仕事内容のなかで、自分が得意とする分野の知識や技術をさらに追求していくことで、その分野においてのスペシャリストとなれば、その分野を専門とする衛生士として、多くの職場から受け入れられるでしょう。

衛生士として未経験の場合にはフリーランスは向いていませんが、職場で経験を重ねていくと、自分の得意とする分野がはっきりしてくる場合もあります。そうなると、フリーランスで働くという道も選択肢に入るでしょう。
フリーランスの場合、本来なら職場が行ってくれる確定申告を自分で行う必要があります。個人事業主というスタイルなので、そうした細かい業務も行える人がフリーランスに向いているでしょう。